シアターランポン『屋根裏のボードビル』
2023年春に松本で旗揚げされた「シアターランポン」。その最新作『屋根裏のボードビル』が、10月12〜26日まで毎日公演されます。詳細は彼らのオフィシャルサイトでぜひチェックしてください。「屋根裏」を舞台に、夢と現実、いくつもの物語が交錯する、儚くも賑やかな松本産の軽演劇。とのリード文を読んだだけで、鮮やかな期待感が胸に広がります・・・楽しみだわ。街角でもぼちぼちそのビジュアルが見られるようになりま...
View Article望月桂 自由を扶くひと@安曇野市美術館 2
前回に続き、いよいよ開幕が迫ってきた「望月桂 自由を扶くひと」@安曇野市美術館について。広報物のほか、本展図録もあをぐみがデザインしました。実は展覧会に先駆け、すでに図録『望月桂...
View Article望月桂 自由を扶くひと@安曇野市美術館 1
2025年『原爆の図 丸木美術館』(埼玉)での展覧会が話題となり、多くの人が知ることとなった望月桂。その「望月桂 自由を扶くひと」展が、いよいよ安曇野市美術館へ凱旋します。(会期:2026年7月4日(土)〜8月30日(日))しかも、単に望月桂の故郷・安曇野へ巡回するだけにとどまらず、安曇野展ならではの趣向が満載となった、“展覧会 2.0”...
View Article河鍋暁斎作品集
あをぐみが編集・デザインを手がけた『河鍋暁斎作品集』が東京美術から刊行されました。幕末〜明治期に活躍した暁斎は、小さな挿絵から巨大な幕絵まで、大きさも画材も画法も、ありとあらゆる絵画的表現を使いこなした絵師。現在の「三菱一号館美術館」などを設計(現存の建物は復元)したイギリス人建築家、ジョサイア・コンドルが弟子入りしたことでも知られています。作品集に掲載した暁斎の絵日記には、正座ができずヘロヘロして...
View Article絵本と子どもと歩いた日々
あをぐみがデザインを担当した山脇百合子さんのエッセイ集、『絵本と子どもと歩いた日々』(のら書店)をご紹介します。『ぐりとぐら』と耳にしたら、ほとんどの人が思い浮かべることのできる、あの双子の野ねずみの絵。日本人なら一度は読んだことがあるのではないかと思うほど、ロングセラーの愛され絵本です。中川李枝子さんが文章を、そして山脇百合子さんが絵をご担当されたこの絵本シリーズを、大人になってもなお大事にされて...
View Article旧山辺学校校舎のリーフレット
あをぐみがデザインを担当した「旧山辺学校校舎」のリーフレットをご紹介します。旧山辺学校校舎は、現在・国宝の「開智学校」をモデルとして1885年に松本市里山辺に建てられ、修復されながら今なおその姿を残しています。長野県宝に指定されており、松本市立博物館の分館としても機能。建物の特徴や当時の学校教育、山辺地区の暮らしや産業がわかる資料などが展示され、楽しく学べる施設です。実は、リーフレットのリニューアル...
View Articleシアターランポンのテリヤキ
あをぐみがロゴをデザインした松本の「シアターランポン」。彼らの新作『テリヤキ』が、2026年3月16日まで上演されていて、あをぐみも観劇してきました。そして、「テリヤキ」美味しかったから、おかわりしちゃいました。というのも今回は、キャスト違いの「A」と「B」という出演者がガラリと変わるユニークな趣向があったのです。これはもう両方とも観るしかないでしょう。演劇のWキャストって、理想とする完成形「A」を...
View Articleゴリラのはなくそ
あをぐみがデザインを担当した絵本、『ゴリラのはなくそ』(あすなろ書房)をご紹介します。文章、たなかなおとさん。絵、ほりかわりまこさん。ある日のこと、一通のメールがやってきました。 「ゴリラのはなくそのデザインをお願いしたい」。え?...
View Article松本献血ルームのグラフィック
もともと旧松本パルコのど真ん前にあった長野県赤十字血液センター・松本献血ルーム。2025年11月に、すぐ裏手となる五幸セントラルパーキングプラザビル1階へと移転しました。その新ルーム内部の壁面と天井のグラフィック・デザインを、あをぐみが担当しました。松本から見える山並みを忠実に再現しつつ、献血の間の時間を少しでもリラックスしていただくべく、デザインとして軽やかに仕上げています。特にトイレに至る廊下の...
View Article別冊太陽 新版 太宰治
かれこれ17年も前になりますが、生誕100年の節目に別冊太陽『太宰治』が発売されました。そのエディトリアルデザインは ä が担当していたのですが、当時「あをぐみ」はまだ設立されておらず、ä は松本ではなく東京暮らしでした。で、この2026年。新たに発見された「雀」の原稿などを加えて再編集した『新版 太宰治』(別冊太陽 日本のこころ...
View Article藤田嗣治というひと
2026年は藤田嗣治生誕140年ということで、今年から来年にかけて、さまざまな藤田展が各地で行われています。こちらの特設サイトに展覧会がまとまっているので、気になる方はぜひチェックを。あをぐみöもせっせと出かけ、特設サイトに掲載されている展覧会は全部見てきました。どの展覧会でも“見知らぬ藤田”に出会えて興味深かった。いろいろ見たことで、自分のなかの藤田イメージが「フランス暮らしのFOUJITA →...
View Articleクリスマスのくつした
早いもので、今年もあと1ヶ月と少しになりました。一気に年末感が増す昨今に、ぴったりの本をご紹介します。あをぐみがデザインを担当した絵本『クリスマスのくつした』(のら書店)です。イギリスの作家エリナー・ファージョンさんの詩を、石津ちひろさんの訳、ほりかわりまこさんの絵で仕立てたこの絵本、過去に手がけてきたデザインの中でも、最上位のかわいい仕上がりです。かわいいだけじゃなく、「え!...
View Articleアール・デコ100年
1925年にパリで開かれた通称”アール・デコ博”から、今年で100年。この機に東京や大阪でいくつかの展覧会が開催中なので、まわってまいりました。なぜって、この本をあをぐみが担当したからです。東京美術刊の「もっと知りたいアール・デコ」。著者はお茶の水女子大学名誉教授の天野知香さんです。10月末に発売されたので、ぜひ書店などでお手にとっていただきたく。本を読めば、”アール・デコの正体”がつかめるような内...
View Articleいま、日本は戦争をしている −太平洋戦争のときの子どもたち−
あをぐみがデザインを担当した絵本『いま、日本は戦争をしている −太平洋戦争のときの子どもたち−』(小峰書店)をご紹介します。絵と文は、堀川理万子さん。かがくのとも(福音館書店)の『さんかくで いえを つくろう』や『そっちから わたし、どんなふうに...
View Article今宵からまた、あのランプがオンします
本日から6月16日までの短い期間、夜の帳が下りる頃にあのランプが煌々と輝きはじめます。……そう、シアターランポンです。さあ、ランポンシアターの扉を開けましょう。今宵こちらで繰り広げられるのは、カレル・チャペック原作のロボットのおはなし。扉の先はユートピアか、はたまたデストピアか。ご自身の目で確かめてみてください。本公演をイメージした、オリジナルバッジなどの販売もあります。今回もバッヂデザインをあをぐ...
View Articleゴッホという名の現象
先日、カーサブルータスのためにこちらの告知記事を書いたので、遅ればせながらポーラ美術館へ。展覧会の内容はぜひ記事をお読みいただきたいのだけれど、実見して思ったのは、この展覧会が、学芸員の方の細にわたる研究の賜物なのだなあということ。たくさんの文献や資料にあたったことが、展覧会全体を歩くとよ〜くわかりますが、だからといって説明的ではなく、ゴッホがどう受け止められてきたのかが、自然とクリアに見えてきます...
View Article『そっちから わたし、どんなふうに みえている?』(かがくのとも 2025年3月号)
あをぐみがデザインを担当した『そっちから わたし、どんなふうに みえている?』(かがくのとも 2025年3月号)をご紹介します。『さんかくで いえを つくろう』、『ならべかえ -ましかくの...
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